かしゃかしゃとぷちぷち…「マルモのおきて」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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古来「母もの」というジャンルがあって、鉄板の涙しょぼんものなわけですが、





今回のこのドラマは、双子の母親(鶴田真由)が登場し…





フジテレビ 日曜21時
「マルモのおきて」第7話


主演…阿部サダヲ、芦田愛菜
脚本…阿相アイコ
演出…城宝秀則





今回は薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の誕生日が近いのが分かり、2人が欲しいものをプレゼントプレゼントしなければ…とマルモ(阿部サダヲ)が奮闘する話。





何が欲しいと聞いても、サンタさんにお願いしてある…と教えてくれない2人。




部屋の中を探し回って、やっとサンタさんへのお願いの紙を見つけると、そこには「かしゃかしゃ」と「ぷちぷち」が欲しいと書いてあります。





ぷちぷちはすぐあの緩衝材のプチプチつぶすやつだと分かりました。





私めも小さい時、あれをつぶすのが大好きで夢中になってつぶしたし、欲しかったので…(笑)





しかし、「かしゃかしゃ」はわかりませんでした。
宝物箱に値段のシールがたくさん入ってたのが伏線で、値段を貼って包装したかったんですね、薫は。包装紙とは思いませんでした。




今回はこのプレゼントの話と並行して、双子の母親が現れ、会って名乗りたがる話があり…





マルモはいくら育児ノイローゼになったとはいえ二人を捨てた形の母親は、双子にとっては死んだことになっているので会わせられないと断ります。





誕生日に母親は双子へプレゼントを持ってきます。それでも会わせず帰すマルモ。





彼女が持ってきたのは、よく双子に読んであげた絵本「ぐりとぐら」に出てくるカステラ。





双子はこの絵本の文章も、お母さんが作ってくれたカステラのこともよく覚えています。





走り出して母親を連れ戻すマルモ。双子には自分の友達と偽り、会わせます。





名乗り出せない母親…
無邪気にマルモとの楽しい生活を話す2人。
う、うっ…ツラい。
母ものおなじみのパターンとはいえ…やはり泣けますね。





結局、最終回はこの母親のところへ行ってしまいそうな気もします。





今回はムックも活躍してましたね…
あっち向いてホイでグーしか出せず負けてるのには笑いました。





今回のエンドテーマのところは瞬間最高20%を超えたそうです。
まさにブレイク!すごい勢いです。





今回の評価は…8