富田靖子の足子先生が怖い…「鈴木先生」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は生徒をフューチャーせず、先生たちに重きを置いた回でした。





中でも際立って描かれたのが、冨田靖子の足子先生。冨田靖子の怪演をじっくり楽しむ回でした。





テレビ東京 月曜22時
「鈴木先生」第8話



主演…長谷川博己
脚本…岩下悠子
演出…河合勇人





夏休みも近づき、ウキウキしてくる生徒たち。





職員室でも先生たちが、夏休みは彼女や彼氏、家族と何をするのか…のレジャー話で盛り上がってます。





それを聞いてないふりして思い切り聞いている足子先生。





恋人のいない足子先生は仕事をやたら増やして、いつも夏休みが近づくと忙しいふりをしているようです。




テストの採点をしながら、先生たちのノロケにイライラし、○がついている答案にも大きく×をつけてしまう足子先生。





唯一、マジメに夏休みを過ごしそうに見えた体育教師まで、実は職場恋愛で泊まりにいくのを知り、怒りはヒートアップ。





男性教師の憩いの場に禁煙を促す張り紙を張ったり、




鈴木先生が恋人を妊娠させたのをかぎつけると、鈴木ファンだった生徒に、いかに鈴木が淫らかをたきつけたり…





あげくは、鈴木先生を睨み付けて金縛り状態にし、「死ね!」と言って失神させたり…





まぁ…怖いこと怖いこと。




特に「死ね!」の時の迫力は凄いものがありました。




近頃、冨田靖子や斉藤由貴、荻野目慶子らが怪演をすることが多いのですが、彼女たちのアイドル時代を知る者としては…あ~こんな役やらされちゃって…と思わずにはいられません。





しかし、夏休みになるとやらかす生徒が出ると言っていた鈴木先生、





やらかしたのは自分だったというオチ、次回は糾弾されそうです。
やはり「ナマ」がいけなかったようで…(汗)





マドンナ小川さんが、なにげに金魚すくいが上手いのが笑いました。





今回の評価は…7