続編を作る気満々…「BOSS」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まぁ…平均視聴率15%をキープして終わったわけですから、無理もありませんが…





続編を作る気満々の終わり方でしたね…
トータルでは内容的に前シリーズより劣っていたと思いますがね…





フジテレビ 木曜22時
「BOSS」最終回



主演…天海祐希
脚本…林宏司
演出…光野道夫





前回田所(長谷川京子)に撃たれた花形(溝端淳平)は、予想どおり命に別状はなく、田所も森岡(大森南朋)の手下なのに、結果裏切ったわけですね。





森岡は日本版CIAのようなものを、警察をやめた者たちで作りたかったようですが…





総理暗殺かと思ったら、実は講演する教授狙いで、その研究の利権欲しさって…




ずいぶん強引な方向転換でしたね…
教授殺すならもっと別の場所でもできたでしょうに…




二転三転の展開を狙いすぎた脚本でしたね。黒坂(西田敏行)が黒幕っていうのも何だかなぁ…だったし。




ラストでボスはまたどこかへ行くみたいでしたが…





「離婚弁護士」の紀三郎さん(津川雅彦)が間違えるのがご愛嬌でした。





「BOSS」より「離婚弁護士」の続編を見たくなりました。





今回の評価は…6





脚本の林宏司に筆の冴えがありませんでした。
途中から助っ人で徳永友一も入りましたし…。





ボスと犯人の対決の妙を感じる回が少なかった…

おふざけが多すぎた…

戸田恵梨香と吉瀬美智子の穴を、長谷川京子と成海璃子では弱かった…


などが、前作より劣っていた理由です。