共感持ちにくいキャラ…江角マキコ「ブルドクター」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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期待しすぎましたかね…
ちょっとガッカリな初回でした。





予想していたのと違って、江角マキコ演じるヒロインに共感を持ちにくい…というのが、かなりブレーキになっている気がします。





日本テレビ 水曜22時
「ブルドクター」第1話



主演…江角マキコ
脚本…橋部敦子
演出…久保田充



大学病院の法医学教室にアメリカから、やり手の先生がやってくる…それがヒロインの珠実(江角マキコ)。




日本は変死体の解剖率が先進国の中でも最低で、事件に結び付きにくいんだそうで、





解剖してみなければ分からない…と珠実は主張し、事件性はないからと流そうとするキャリアの女刑事釜津田(石原さとみ)と対立します…





今回は2組の夫婦の、夫の変死についてで、
世間から仲良し夫婦に見えた夫婦の方が実は事件性があり、
仲が悪く殺人かと思った方が、実は仲を取り戻そうとしたのに頭を打って死んだだけだったという話。





うーんしょぼん
江角演じる珠実が、あまりに自分の考えをふりかざしすぎで…ちょっと、鬱陶しいキャラ。





子供の世話を夫(市川亀治郎)にさせてアメリカに行ってたっていうのもね~





警察の捜査に首をつっこみすぎだし…





またそれに対抗する石原さとみの女刑事がまた共感持ちにくいキャラなんですね…





なんだろう…
キャリアの警部にはとても見えない…
どこが悪いかは追々考えますが…





むしろ、稲垣吾郎や小日向文世の方が裏がありそうで惹かれましたけどね…





今回の評価は…6





橋部敦子の脚本が橋部らしさを出せるようになれば、良くなるとは思いますが…