「きらきらひかる」や「ヴォイス」のように検死することで、遺体の人物のドラマが浮かび上がる…って感じになるのかと思ったら…
なまじ警察がからむので、実は他殺だったという刑事ドラマ色が強くなり…私めとしては残念な方向に進んでます。
日本テレビ 水曜22時
「ブルドクター」第2話
主演…江角マキコ
脚本…橋部敦子
演出…久保田充
明らかに自殺と思える女性が、他殺だとわかる話だったのですが…
亡くなる前に名倉(稲垣吾郎)に電話していて、名倉が怪しまれたり…
その女性の母親(朝加真由美)に司法解剖を承諾してもらったり…
犯人はいかにも…って感じでどうせこの親子だなと思ったら案の定でした…
浅い刑事ドラマになっていて「臨場」のようにそこから人間ドラマが浮かび上がるところまでは行ってない…
中途半端なドラマになってしまっています…
立て直しを図ってもらえるといいのですが…
今回の評価は…