共感しにくい生徒たち…「陽はまた昇る」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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警察学校を舞台にするという目のつけどころは良かったと思うのですが…





リサーチ不足なのか…警察学校ならではのリアルさが欠けていて…
前回も今回もがっかりな感じでした…





テレビ朝日 木曜21時
「陽はまた昇る」第4話


主演…佐藤浩市
脚本…井上由美子
演出…今井和久





前回の射撃練習後に薬莢がなくなり、詮索した末にわかった実行犯の動機が記念にとっておきたかったという幼稚さにもがっかりしましたが…





今回の女子寮に侵入しかけた生徒の動機も…
っていうか、そもそも女子寮に忍びこもうと近づいた宮田(三浦春馬)と関根(南圭介)も何やってんだお前ら…って感じで怪しまれて真犯人探しに躍起になっても共感ができないんですが…





探りあてた真犯人の動機も、外泊許可日を一緒に過ごす約束を女子寮にいる彼女にしたかったから…って





またそいつが経歴に傷つけたくないとか言って、それをかばう宮田もよくわかりませんでした…





なんだかね~
佐藤浩市の重厚な演技の割りに、生徒側のエピソードが軽薄でがっかりなわけです。





どうしたんだろう井上由美子…





今回の評価は…6