どう引っ張るつもりか!?と思ってたら、いきなりこれまでに起きた2つの殺人の犯人とその手口が明らかにされました…
しかし、まだ何か裏があるようで…
フジテレビ 火曜22時
「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」第7話
主演…伊藤淳史、仲村トオル
脚本…後藤法子
演出…小松隆志
北山(尾美としのり)は何としても島津(安田顕)のAiセンター設立を阻止したかったんですね…
自分の命をかけても…
その執念というか考えがすごいんですが…
冤罪が決まって汚名を着るのがイヤだったんでしょうね…
警察の面子ってやつです。
島津を、自分を殺す犯人に仕立てあげようと宇佐見(福士誠治)と計画を練るんですが…
それを友野に聞かれてしまったので、宇佐見は殺害…
北山の他殺に見せかける自殺行為にも、命令なので手を貸したというわけです。
しかし、すごい死に方ですよね…
鉛でなく鉄でできた弾丸を塩ビの管と磁力を使って、自分の目に突き刺すわけですから…
よくまあそんな手の込んだことを考えついたもので…。
宇佐見役の福士誠治が怪しさプンプンで演じていたのも納得だったわけですが…
まだ最終回まで何回かあるので、どうも北山と宇佐見だけのことではないようです。
島津なのか、斑鳩(高橋克典)なのか、須賀(市川知宏)なのか、誰かが何かをまだ隠しているのでしょう…
原作を読んでない私めは、素直に成り行きを楽しみにしたいと思います…
しかし、グッチー(伊藤淳史)咄嗟に白鳥(仲村トオル)を撃つ銃弾の盾になるなんて…
なんて勇気があるし、動きが機敏なんでしょう…
感心しました。
今回の評価は…