キムタク上げの虚しさ…「南極大陸」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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視聴率は下がる一方、録画率は上がる一方の…このドラマ。





…となれば、視聴率で何でも判断するマスコミが、これ幸いと「キムタク神話崩壊」とかと騒ぎはじめました。





一世風靡した人が落ちるって大好きですからね…





キムタクファンでもキムタクアンチでもない私めは、あくまで客観的に、ドラマの中身を批評したいと思います。





TBS 日曜21時
「南極大陸」第5話



主演…木村拓哉
脚本…いずみ吉紘
演出…福澤克雄





今回は倉持(木村拓哉)と氷室(堺雅人)の友情話でしたけど…





また、例によってそもそも的な話になってしまうんですが…





いくら星野隊長(香川照之)が、南極でやってみたいこと何でもやってみなはれって言ったからって…。





何もブリザードが起きる時期に雪上車なしで、わざわざ登りに行かんでも…ってことでしょう?





氷室が反対するのも無理ないし、星野はあんなこと言った手前止めづらいし、犬塚(山本裕典)は犬ぞりで行くって言われりゃついて行くしかないし…





キムタク倉持のわがままにみんなが振り回されているようにしか見えないんですね。





だから、やっぱりハラハラも感動もできない…





頂上で感動して氷室に抱きついてる倉持が、能天気な人に見えましたよ。





…で、案の定ブリザードでしょう…
犬に命運託す…って。
しかも来週へ続く…
さも氷室が死んだかのような予告…





どうせ死なないと思いますよ…





うーん、私めの感想、ひねくれてますかね~





群像劇にした方が見易いのに、それに逆行してしまう今回はいかがなものか…の回でした。





今回の評価は…6