スゴすぎるミタの過去…「家政婦のミタ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はサブタイトルでミタが過去を告白するとうたっているので…





それがいつ来るか待つ感じで、なかなか来ないので、次回に持ち越しか?と気をもみました。





日本テレビ 水曜22時
「家政婦のミタ」第8話



主演…松嶋菜々子
脚本…遊川和彦
演出…猪股隆一





次々にミタに勝負を挑む阿須田家の子供たち…





じゃんけんをしても…
ルービックキューブをしても…
バスケットボールをしても…





すべてミタ(松嶋菜々子)の圧勝状態…
どんだけスゴいんだ…って感じで…(笑)





極めつけはネコから隣のおばさんまでどんな声でも真似できるという特技!!





そこで若者にからまれケガして入院したおじいちゃん(平泉成)を慰めてあげようと…





結(忽那汐里)は死んだお母さんの声を真似て暗がりからおじいちゃんに話しかけて…と頼みます。





結局うららちゃん(相武紗季)が乗り込んでミタとバレて、弱音を吐いたおじいちゃんはカッとしてミタを殴ってしまいますが…





ミタはあなたにはまだ愛する人を幸せにするチャンスがある…と諭すのです。





愛する人を失った悲しさを知っているからこそ、言えるミタの重い言葉に、頑固なおじいちゃんもほだされ…





孫たちにも受け入れられて家族の仲間入りを果たすのです。





阿須田家の人々がみんないい人になり優しくしてくれるようになったので…





ミタはこのまま一緒にはいられないと…過去をすべて語り出します。





まばたきせず淡々と喋り続けるミタの過去。





それは想像以上に壮絶なもので…





父は小さい時にミタが溺れかけたのを助けて代わりに死んでしまい…





それ以来、母はミタを恨むようになり、再婚し弟を産むと弟ばかりを可愛がるように…





義理の父はミタに色目を使い迫るようになり、それも母を怒らすことに…





そんな中、夫と結婚、息子もでき幸せになった矢先、弟が家に来るようになり、ミタに関係を迫るように…




それを知った夫が遠ざけると、恨みに思って家に放火、夫と息子は死に、弟は自殺。





母にも姑にもアンタのせいだとなじられ、それ以来笑わないことに…





ふ~っ!
なんて悲惨な…





誰とも親しくなることはできないと心に誓うのもわかりますよね…





なんとか幸せになることはできないものか…





この先が気になります。





今回の評価は…7





所長さん(白川由美)はミタの家の家政婦だったんですね…納得。