冬ドラマヒット予想…竹内結子「ストロベリーナイト」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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竹内結子にとって「不機嫌なジーン」以来7年ぶりの主演。





私めにとって竹内結子のベストは「ランチの女王」なんですが…
それを超える作品になりますか…





1月10日スタート
フジテレビ 火曜21時
「ストロベリーナイト」



主演…竹内結子
脚本…林誠人、黒岩勉、旺季志ずか
演出…佐藤祐市、石川淳一




竹内結子が初の刑事役に挑んだスペシャルドラマの連続ドラマ化。





随分前に連続ドラマ化の話が発表になりましたから、スペシャルドラマを作る時点で、ほぼ連続ドラマでもやることは決まっていたんでしょうね。





竹内演じる姫川玲子警部補は警視庁捜査一課唯一の女性班長。ノンキャリアの成り上がりながら殺人犯捜査10係を任されています。





男社会の警察組織の中で成り上がっただけに上昇志向が強く、「このヤマ、絶対とるわよ!」と部下にハッパをかけるのが口癖。





竹内結子という人は映画「いま、会いにいきます」や最近では「薔薇のない花屋」などおしとやかな役が似合いのようなイメージがありますが…





実は男性的でサバサバした性格の人で、この役もそんな竹内の素の部分が垣間見える役かもしれません。





成功すればシリーズ化も可能でしょうし、天海祐希の「BOSS」や上戸彩の「絶対零度」に続いてこれもというのが、フジテレビのもくろみでしょう。





脇を固める男優陣も強力なメンバーを揃えていて…





姫川班の部下には…



姫川より年上だが、姫川を尊敬し、密かに思いを寄せ支える存在の菊田巡査部長に西島秀俊。



姫川班の新メンバーで昇任試験のため勉強に励む葉山巡査長に小出恵介。



素直な性格で姫川班のマスコット的な存在の湯田巡査長に関ジャニの丸山隆平。



通称ガンテツ、姫川を敬遠し常に対立。犯人逮捕のためならあらゆる手段を使う勝俣班班長に武田鉄矢。



プロファイルを得意とする姫川とは対照的に情況や物証を重視する日下班班長に遠藤憲一。



姫川と同じ事件を追う所轄の井岡刑事に生瀬勝久。



姫川の両親に大和田獏、手塚理美。



他にも津川雅彦、渡辺いっけい、宇梶剛士、高嶋政宏らが出演します。
男くさいドラマですよね。




さて視聴率の予想ですが…

前クールでも「謎解きはディナーのあとで」が15%超えで成功した枠、「絶対零度」もいい視聴率でしたし、松下奈緒主演の「CONTROL」も内容に反してそれなりの視聴率でした。




つまりフジテレビの戦略で火曜21時の枠は刑事ドラマであれば、そこそこ視聴率を取れる枠になったわけで…





このドラマも大コケはまず無いものと思われます。





14~16%の中で推移するのではないでしょうか?




重苦しい内容にしてしまうとキツいかなとは思いますが…




期待度…★★★★★★