一時は紅白を超えて年間トップ視聴率になるのでは!?と言われた「家政婦のミタ」。
辛うじて紅白が勝ちましたが…スゴい数字を取ったそのドラマの後枠でやるというのはやりづらいのでは…と思います。
そんな巡り合わせになったのが出産後の初主演となる永作博美。
1月11日スタート
日本テレビ 水曜22時
「ダーティ・ママ」
主演…永作博美
脚本…白木朋子
演出…南雲聖一
永作が今回演じるのは、シングルマザーの破天荒刑事・丸岡高子。口が悪く性格に難はあるが、検挙率トップのスゴ腕刑事。
現場にベビーカーを引いてきて、1歳の息子と警察署に寝泊まりしている。
永作が個性的なキャラの刑事を達者に演じてくれそうで安心して見られる刑事ドラマになりそうです。
そんなヒロインを取り巻くのは…
高子の相棒となる見習い刑事・長嶋葵に香里奈。
葵はまっすぐな性格で運動神経抜群ながら、高子にコキ使われベビーシッターをやらされる。
永作と香里奈がどんなコンビネーションを見せるかもこのドラマのポイント。
更に高子を苦々しく思う上司の深沢係長に八嶋智人。
高子とよく衝突する細かい性格の同僚の白戸刑事に安田顕。
葵の彼氏で一足先に巡査から刑事になった葵を応援する卓也に上地雄輔。
実力派の3人がドラマのいいアクセントになりそうです。
1話完結の刑事ドラマは女刑事のペアという異色のもので、「ハケンの品格」や「曲げられない女」でコミカルな演出をした南雲聖一が面白くしてくれそうです。
視聴率は12~14%ってところでしょうか…
期待度は…★★★★★★