第1話とえらい違い…松本潤「ラッキーセブン」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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脚本家とディレクターが変わるとこんなにも変わるのか!?と驚かずにはいられなかった第2話でした。





その作品の基本パターン的なものを作るためにも、せめて第2話までは初回通りのスタッフでやるべきだったのでは…?と思います。




フジテレビ 月曜21時
「ラッキーセブン」第2話



主演…松本潤
脚本…金沢達也
演出…成田岳





初回は演出がアクションにこだわりを持つ監督だったため、格闘シーンがやけに長く映像も凝っている…





テレビドラマとしては、「とんがった」作品でした。




ところが、今回はそれなりにいい話なんだけど、こじんまりした「よくある」テレビドラマになってしまったんです。





「とんがった」ところが面白いな…と思って期待した私めとしてはとんだ肩透かしにあった印象で…





調査される変人研究員役のリリー・フランキーの演技が良かったし、瑛太演じる新田のなりすましぶりも良かったので、それなりに見られはしたんですが…





これでいいのかね!?
せっかく新人に脚本を書かせて外部から監督を招いたんじゃないの?





第1話作るのに時間がかかりすぎて第2話まで手が回らなかった?
なんて裏事情まで考えてしまいました。





それにしても、主演の松本潤の扱いがこれでいいの?くらい軽いのと、
松嶋菜々子をわざわざ出す意味あったのか?と、





そっちが気になる第2話ではありました。





今回の評価は…7