怪しい人ばかり…岡田将生「聖なる怪物たち」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、岡田将生演じる主人公以外は誰も彼もが怪しい人物ばかり…





こういう胡散臭さがプンプンのドラマは、私めキライではありません(笑)。





テレビ朝日 木曜21時
「聖なる怪物たち」第2話



主演…岡田将生
脚本…荒井修子
演出…藤田明二





せっかく財閥の御曹司である敏雄(長谷川博己)とできちゃった婚で後妻になれた圭子(加藤あい)。





しかし、残念ながら流産し子供を産めない体に…
後継ぎを欲しがっている夫の両親には隠し、代理母出産でもいいから子供を作ろうとします…





圭子を親代わりで面倒みてきた姉の優佳(中谷美紀)は代理母として出産してあげたくても…





中絶した過去があり、その時に子宮を傷つけてやはり子供が産めない体…





そこで、誰か他の女性に…ってことで、敏雄が経営する幼稚園の先生で、圭子が目にかけている三恵(鈴木杏)に話をもちかけます…




三恵にも何かもくろみがあるようで…





敏雄も秘密を抱えているようだし…





司馬(岡田将生)には看護師(大政絢)が接近…肉体関係に…
この看護師、患者から医師への付け届けをくすねているらしく…
先が思いやられる関係…





それを盗み見している患者の糸川(渡辺いっけい)も怪しいし…





とはいえ、今回も中谷美紀がやはり図抜けていて、敏雄に精子を出せと迫るあたりは…ただならぬ空気を作って…





他を圧倒していました。

出ている役者が皆良いのですが、この中谷美紀を見るだけでも価値のあるドラマです。





視聴率は1桁になってしまいましたが、気にせず見ることにします。





裏に「最高の人生の終わり方」がなければ十分2けたを取っているドラマですから…





今回の評価は…7