過ぎた正義前編「ストロベリーナイト」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は2話続きの前編でした。とはいえ今回だけ見ても十分見ごたえがありましたけどね。





しっかりと作られているという意味では、視聴率が高いのも納得のドラマです。




フジテレビ 火曜21時
「ストロベリーナイト」第4話



主演…竹内結子
脚本…旺季志ずか
演出…石川淳一





少年法などに守られて、犯罪を犯しても少ない刑期で社会に出てきてしまう少年たち。





反省の色もないそんなヤツらに、法に変わって天誅を下す…





事件性がなさそうなのに怪しいとかぎつけた國奥の手紙をきっかけに、別の少年犯罪男を姫川(竹内結子)が会いに行ったあと…





その男も自殺したていで、殺されてしまう…





3人の共通点で浮かび上がったのが、3人を捜査した倉田(杉本哲太)刑事。





しかし、警察のデータベースでは倉田のデータにアクセス不能。倉田と組んだことのあるガンテツ(武田鉄矢)に聞くと…





倉田は息子(石黒英雄)が殺人を犯し、刑事を辞めたのだとか…





息子が入っている少年院には面会に来ないものの、月に何度も少年院の近くまでは来て帰って行くという目撃者がいて…





何度も足しげく少年院に足を運ぶ姫川。やっと会えた倉田に彼女が指摘した倉田の動機は…





実は、倉田は妻を息子が殺した交際相手の父親に殺されていて…





息子が少年院から出たら殺そうと思っている…
その決心が鈍らないように、同じ類いのヤツらを殺したのだ…と。





なんともやりきれない話ですね…





息子さんを守り、そしてあなたを守る…それが私の正義と言う姫川。





姫川がどう守るのか、俄然気になるラストでした。





今回の評価は…7