マツジュン主演の理想型…「ラッキーセブン」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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第9話になってやっと…っていうのもどうかと思いますが…





マツジュンが探偵役で主演するドラマとしては、今回は視聴者のニーズに応えうる理想に近い形だったと思います…





フジテレビ 月曜21時
「ラッキーセブン」第9話



主演…松本潤
脚本…野木亜紀子
演出…成田岳





マツジュン演じる駿太郎はそもそも女性をたらしこむことに長けたモテキャラで…





それを瞳子(松嶋菜々子)に見込まれて探偵にスカウトされたので、そのモテキャラを生かした今回は、こういう形ならマツジュン主演でも納得できるものだったと思います。





ストーカー被害にあっている女性(夏帆)から依頼が来て駿太郎がニセ彼氏になりガードすることになります。





ここのマツジュンの堂々たるイケメン彼氏っぷりが、彼の持ち味で…





あんな彼氏がいたら…なんて思わせる力を持っている…どうだ?俺ってイケメンだろ!?というこの照れのなさが普通はなかなかできないんです。





今回はそんな駿太郎にチャチャを入れる淳平(大泉洋)、飛鳥(仲里依紗)コンビの小ネタも笑えて…





頭コツコツを淳平がからかいながらも自分のデートでマネるくだりや…





なぜか急にオネェキャラになるあたり大泉洋がのびのびと笑わせてくれました。




結局、実は悪者の一味で探偵事務所に忍びこむために近づいた女性と分かるのですが…





既に駿太郎は気づいていて、それがわかったのはキスで唇が冷たかったから…というのが、モテキャラならでは…でシャレてました。




事務所の狭いスペースを使ってのアクションシーンもたっぷり見せて、かっこよさを十分アピールしましたしね。





マツジュンが主演の探偵ものなら…こういう感じで良かったんだろうな…と思いました。今さらですが…





今回の評価は…7





散々、引っ張り続けた瞳子の父親ネタ、やっと最終回で解決しそうです。
予想通りですが…(笑)