やはり…というか…
気にしていた通りというか…
初回を見た限りでは、微妙でしたね。
何でそんな気持ちになったかよくわかりませんが…
ちゃんと作られてはいましたけど…
天海祐希がソロで歌う「あの鐘を鳴らすのはあなた」も素晴らしかったし…
フジテレビ 木曜22時
「カエルの王女さま」第1話
主演…天海祐希
脚本…吉田智子
演出…光野道夫
天海祐希演じる澪は落ち目のミュージカルスターで、アメリカから夢やぶれ帰国。
恩師(久野綾希子)に頼まれ、今はダメダメになった地元のママさんコーラスのコーチになる…という話。
この設定自体がどうも見ていて、どうでもいいかな?って感じを与えるんですね、
集まったメンバーはそれぞれコーラスにのめりこみたい背景があるようなんですが…イマイチ魅力を感じないし…
歌嫌いの市長(岸部一徳)は隣の市との合併話を進めていて音楽堂の取り壊しも考えているようで…
ママさんコーラス消滅の危機も迫っているようなんですが…
結局、天海祐希を見るためのドラマという印象が強かったです。
今まで通りのコーラスを主張する石田ゆり子が、天海祐希に対立する存在になりえてないから…というのも大きいと思いますが…
まぁ…天海祐希の歌や踊りやキレ演技を楽しみに見ることにします。
今回の評価は…
コーラスのメンバーの中ではおばちゃんの大島蓉子がいいですね。「TRICK」の大家さんの頃から好きな役者さんです。
大島優子はまぁ普通ですかね…