ちょっと分からなくなってきたんですが…
このドラマは何を楽しめばいいんですかね。
今回、これまで２回演出した木村ひさしから演出が替わって…おふざけ度はグッと抑えられ…
ますますそのへんがよく分からなくなってしまったんです。
ＴＢＳ 日曜21時
「ＡＴＡＲＵ」第３話
主演…中居正広
脚本…櫻井武晴
演出…吉田健
チョコザイ(中居正広)が何かをつぶやき…それが真相究明のヒントになるというのがこのドラマのミソですが…
それがドラマを見終わった時にカタルシスになっているかと言うと別段そんなこともなく…
「鍵のかかった部屋」や「リーガル・ハイ」のように主人公を含めたトリオの掛け合いに面白みがあるかといえば、そちらもチョコザイがあまりしゃべらないので、前記２作ほどではなし…
更に謎めいたチョコザイの過去や素性も、大して気になるわけでもなく…
ＦＢＩならすぐ見つけて、連れ去れるだろうに…としか思えない…
今回の話で言うと、被害者の妻か息子かが怪しいのはバレバレで意外性もないし…
うーん、何かいろんな人物がガチャガチャやってるだけで…
見ていて心が弾まないんです。
どうしたもんでしょうね…
どうしたらもっと面白くなるのか、それもよく分からないんです…
困ったもんです。
中居くんはこれで良いと思ってるんですかね…
聞いてみたいです。
今回の評価は…
