医者とナースの間には…「37歳で医者になった僕」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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紺野(草なぎ剛)のやりたいことは分からないではありませんでしたが…





イマイチそれが感動には結びつかない回でした。





フジテレビ 火曜22時
「37歳で医者になった僕~研修医純情物語」第5話



主演…草なぎ剛
脚本…古家和尚
演出…白木啓一郎





紺野は患者と密に接しているナースたちの情報や知識を医師は治療に活かすべきだと考え…





カンファレンスの場に看護師長(真飛聖)を呼び、今後はカンファレンスにナースも同席させては…と提案します。





森下(田辺誠一)は賛成してくれますが、佐伯(松平健)はたった3秒検討しただけで即却下してしまいます。




カンファレンスは高度な医療の知識を持つ医師だけの場であること、そして大学病院は医師の研究の場で、患者と向き合うのはナースがやればいい…と。





ホント大学病院ってイヤなところだなとつくづく思える発言。





森下が煙たくなってきた佐伯は自分に言いなりの中島医局長(鈴木浩介)を准教授に引き上げ、森下を排除していきそうです。





…で紺野は、自主的に医師やナースに呼び掛け、医師とナースのカンファレンスを強行する。





紺野に賛同する沢村(水川あさみ)と下田(八乙女光)、森下が参加。相澤看護師長も手の空いた看護師を連れて来る。





まぁ…いいことですけどね…
やれることはやろうという折れない姿勢はね。





とはいえ、今回はもう1つ相澤と、別れた夫のもとにいて訪ねて来る娘との話もあったんですが…





こちらが割とふわっとした話だったので、イマイチ盛り上がりに欠けるまま終わってしまいました。





気になるすず(ミムラ)の病状や足の不自由な青年(阿部力)との関係は次回に持ち越しです…って。





今回の評価は…6