ダメ義太郎の成長…「三毛猫ホームズの推理」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回から引き続いての今回、刑事をやめるかってとこまで来た義太郎(相葉)が、初恋にも破れ…刑事を続ける決意もする…という成長の見える回でした。





日本テレビ 土曜21時
「三毛猫ホームズの推理」第6話



主演…相葉雅紀
脚本…大宮エリー
演出…中島悟



いや~話の中身どうこうより吉瀬美智子のクールなたたずまいを私めとしては堪能しましたね。





立ち姿のよさ!
銃を構えた時の腕の美しさ!
感情をあらわにしない仮面的な表情!





いいですね!
吉瀬美智子のこういう役。




この刑事、実は妹が学校でいじめにあい、自殺未遂したのですが、何とか復帰…




結婚を控えていたのに、昔いじめた男に再会、襲われ逃げるはずみに階段から転落死してしまいます。





…で、妹の婚約者(長谷川朝晴)と共謀し、いじめた連中を1人1人殺していく…というかなりハードボイルドな役柄。





しかし…まぁ納得いかないのは…連続殺人を内心は止めて欲しくて…





義太郎の説得で、肝心の妹を結果殺したヤツを殺さずに終わるってのは…





協力した婚約者もなんで!?…ですよね。
まずコイツ殺すでしょう!?ってぐらいのことでね。





訥々と吉瀬を説得する相葉の演技は、一回り男として大きくなった感じを出していて…





こういうダメから良くなっていく的な演技は相葉らしさが出ますね。





今回の評価は…7