キレる裕vsサイボーグ葵…「クレオパトラな女たち」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「家族のうた」に次いで低視聴率を理由に早めに終わらせることが発表になったこのドラマ。





当初は私めもリタイアを考えた作品ではありましたが…何かとついつい見てしまう作品で…
最終回まで見ようと今は思っています。





日本テレビ 水曜22時
「クレオパトラな女たち」第6話



主演…佐藤隆太
脚本…大石静
演出…山下司





今回は顔も体も整形だらけの看護師の葵(北乃きい)が、結婚も間近でウキウキしてたのに…





整形がバレて破談に…ショックのあまり自宅マンションでリストカット…





発見した峯太郎(佐藤隆太)が手当てをして、自分と裕(綾野剛)の住む部屋に連れてきます。





土日でも峯太郎は出勤のため、休みの裕が葵を監視することに…





裕と峯太郎がゲイカップルだと勘違いした葵は気持ち悪がりますが…





裕は峯太郎は違うとムキになって否定…





いつになく荒々しくキレる裕が凄みがあり、葵と帰ってきた峯太郎とでは対する態度が全く違うのが笑えました。





以前は長髪でキレる役の多かった綾野剛が、ある種のびのびとキレっぷりを演じていて…
「縛られたくなかったらおとなしくしてろ」と凄むあたりの迫力は凄かったです。





北乃きいが憎たらしい演技をするとホント憎たらしいので、キレるのも無理ないな…って感じでした。





結局、葵はいがみあってた裕の言葉に感化され、もう一度考え直して言ってきた彼氏に別れを告げるのでした。





さて、残る問題は院長(余貴美子)の乳がんと市井先生(稲森いずみ)の家庭問題。





バタバタ慌ただしく描いてほしくはないですね。





今回の評価は…7