芹沢のからみが少ない淋しさ…「鍵のかかった部屋」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

このドラマ、佐藤浩市演じる芹沢の言動が楽しみで見ている部分が私めの場合大きいんですが…





貴志祐介の原作に芹沢は登場しない人物なので…





毎回どう彼をからませるかが脚本家の悩みどころだと思います。





前回もそうでしたが、今回も芹沢をいかにからませるかに苦心のあとがうかがえました。





もっとからんで欲しいんですけどね…





フジテレビ 月曜21時
「鍵のかかった部屋」第7話



主演…大野智
脚本…相沢友子
演出…加藤裕将





妹をうっかり殺してしまった兄を、それを知った父親が殺してトイレの肥溜めに埋める…って。





後味悪い話だな~って思ったけど、貴志祐介には「黒い家」というイヤ~な気持ちになる傑作があるくらいで…





そういう作風であったりはするんですよね。
この「狐火の家」は読んでないので推測で言ってますが…





…で、田舎の家での話なのでそんな所へ芹沢は行くはずもなく…





オレはモナコに行くから…なんて真逆の方へ行かせたり…





それでも榎本(大野智)らと推理したいのに、模型が無くて想像での推理になり…現場に行ってない芹沢は仲間外れにされたり…





あげくに榎本に「密室は破れません…」と言われ目をパチクリさせたり…
ちょこちょこお茶目な芹沢は見られました。





あとは特にこれといって感想はありません…
普通に見て…それなりに満足しました。





今回の評価は…7