予告にだまされた~「リーガル・ハイ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回のラストに流れた次週予告良くできてたなぁ~と感心してしまいました。





古美門(堺雅人)はなぜか金田一耕助の格好をしているし…





旧家で遺産をめぐる兄弟骨肉の争いって話らしくて、横溝正史もののパロディでやる回なのかと、期待してしまったからです。





フジテレビ 火曜21時
「リーガル・ハイ」第7話



主演…堺雅人
脚本…古沢良太
演出…石川淳一





今回は蟹首(かにこうべ)村…(笑)の醤油の蔵元で当主が死に、相続をめぐって3人の子供たちが争いに…。




蔵を継ぐ末っ子を弁護して欲しいと当主の身の回りの世話をしていたちはる(木南晴夏)からいとこである黛(新垣結衣)に依頼が…。




古美門は我関せずだったのに、服部さん(里見浩太朗)が旅行気分で休暇を取り、黛に同行することになったので、仕方なくついて行くことになるって展開…。





ところがすっかり休暇モードの服部さんが着替えを持って来なかったので、服を借りたら金田一みたいな服だったというわけで…。





犬神家もどきの足が風呂から逆さにニョッキリ…は、長男の弁護に来た三木(生瀬勝久)一行が露天風呂に入っていて…
井出(矢野聖人)の足でした…(笑)





…ってな感じですかされはしましたが、実は当主は3人全員に遺言書を書いていて…





誠実そうな末っ子にも実はもくろみがあったのがバレて黛は負けてしまいます。




しかし、最後に実は一番新しい遺言書はちはるが持っていることが分かり、





純朴そうなちはるが実はしたたかだったというオチでした。





豹変するキャラが上手い木南なので怪しいとは思ってましたが…





前回はイレギュラーのしんみりで終わりましたが…
今回は「まずい~~」と叫ぶ絶叫バージョンが復活し嬉しかったです。





あと、里見の「水戸黄門」遊び、今回は伊吹吾郎との助さん格さんコンビ復活でしたね…(笑)
そんな遊び心が満載の回でした。





今回の評価は…7