今回見て強く思ったこと…女性はたくましいなぁ~
ってことでした。
何を今さらではありますが…
日本テレビ 水曜22時
「クレオパトラな女たち」第7話
主演…佐藤隆太
脚本…大石静
演出…猪股隆一
今回は市井先生(稲森いずみ)と峯太郎(佐藤隆太)が急接近っていうのがメインの回でしたが…
なんか、この2人むずかゆいっていうか…
ナンだかなぁ~なんですよね。
それより今回、心に強く残ったのは…
乳がんがわかり入院した院長(余貴美子)がパートナーに指輪を渡されプロポーズされたのに…
毅然として夫婦とかそういう重い関係になりたくないと拒んだシーン。
気弱になってるに違いない時でも、相手の負担になりたくない…というその頑な姿勢、精神的たくましさに頭が下がりました。
またこういう役の余貴美子ははまり役ですね。
更に、前回カレに整形がバレてリストカット騒ぎまで起こした葵(北乃きい)。
その立ち直りの早さはスゴいもので…罵りあった裕(綾野剛)ともマブダチ状態。
裕から峯太郎のどこが好き?なんて聞き出したり…
ケロっとしたもの。
一方、富坂(三浦翔平)との結婚話が急ピッチで進んでる星田先生(芦名星)。
あくまで自分の理想の結婚式にしようと頑張ってますが…
大丈夫かな~ここ。
破談の匂いがしますけどね…
一方、峯太郎の市井先生への好意に気づいている裕は、それを認めない峯太郎に切れたり…
遅くまで市井先生と働いている峯太郎の帰りを、夕食を作って待っていたり…
と切なさは更に増すばかり…
裕が峯太郎を好きになったきっかけっていうのも…
なるほどそういうものかと…
女性たちのたくましさが際立った回だけに、裕の傷つく心が余計にかわいそうに見えました。
今回の評価は…