駆け足気味の最終回…「クレオパトラな女たち」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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視聴率低迷のため2話くらい早く打ち切られたこのドラマ。





まいた種はすべてケリをつけねばならないので、おのずと慌ただし最終回となりました…





日本テレビ 水曜22時
「クレオパトラな女たち」最終回



主演…佐藤隆太
脚本…大石静
演出…岩本仁志





ホテルにお泊まりしちゃった峯太郎(佐藤隆太)と市井先生(稲森いずみ)。





クリニックではすぐにバレて不倫でしょ!?と責められたりしますが、反対されるほど燃えるもんで…





堂々と恋愛宣言するわ、なんか市井先生どうしちゃったの?状態。





息子と家を出ようとしますが、夫や姑との話をおもいっきり息子に立ち聞きされ…





息子は当然拒否…
生真面目な峯太郎は息子をちゃんと育ててからでいいから…なんて悠長なことを言い…市井先生も納得しちゃいました。





あの冷えきった家にいられる?
息子には不倫バレたっていうのに…





最後までなんだかなぁ~でした。





それより、峯太郎に「人を愛するってつらいだろ?」って聞いたり、峯太郎と市井先生を部屋に残し、涙ぐみながらコンビニに行く裕(綾野剛)が相変わらず切ない、切ない…





最後のお願いでぎゅっと抱きしめてと頼むとか…
乙女かよっ!?って感じながら見入ってしまいましたよ…(照)





院長(余貴美子)は彼とも別れ…
葵(北乃きい)は受験失敗…
星田先生(芦名星)と結婚する富坂(三浦翔平)の会社は不渡り…

みんなダメなことあったけど前向きに生きていく…
っていう、やけくそというか強引な終わり方でした。




このドラマで得したのは、結局綾野剛だけだったかもしれませんね。





難役を見事に演じきったと思います。次にどんな役を演じるかが楽しみです。





オファーが殺到していると思いますが…





今回の評価は…6