みんな大きくなったな…「浪花少年探偵団」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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浪花を「なにわ」と読める人は関東ではなかなかいないだろうな…思いつつ見ていました。





私めはテレビで関西発の番組を見るのが小さい頃から好きで、関西弁も好きだったのですが…





登場人物のほとんどが関西弁のこのドラマには抵抗を感じる人もいるんでしょうね。





TBS 月曜20時(初回は19時から2時間SP)
「浪花少年探偵団」第1話



主演…多部未華子
脚本…吉田紀子
演出…清弘誠





多部演じる竹内しのぶはネコをかぶって小学校の教師になったが、実はキレたらすごい暴れん坊。おまけに探偵小説好きで…





そんな時、担任する生徒福島(伊澤柾樹)の父親が不審な死に方をします。





この伊澤くんは「JIN-仁-」で喜市役を演じ、たっぷり泣かせてくれたあの名子役です。





このドラマ、生徒役にキャリア十分のベテラン子役たちが出ているのがミソで、




他にも漫才のまえだまえだ(映画「奇跡」で主演)、「怪物くん」の濱田龍臣、「薔薇のない花屋」の八木優希、といった子たちが出ていて…





みんな大きくなったな~という感じ。高学年って伸び盛りですからね。





中では関西弁ネイティブのまえだまえだがイキイキと演じています。





多部は本人は東京生まれでも両親が関西人なので大丈夫とPR番組では言ってましたが、





まだメリハリがありすぎるというか、関西弁の持つファジーなニュアンスが出せてませんね。





回を追えばもっとこなれてくるでしょうが…





関西出身の小池徹平や段田安則や久本雅美が楽々としゃべっている中では、損でしたね。





わざわざ2時間SPにしなくても良かったのに…という長さで、初回はちょっとダレました。





次回1時間になったら、もっと凝縮されて良くなるのでは…と思います。





今回の評価は…6





ちなみに初回の視聴率は…




7.8%





この枠は新規のものには厳しいですね。