そんなに事を荒立てなくても…「息もできない夏」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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昨夜録画したものを朝起きてから見たんですが…





このドラマ、爽やかな朝に見るもんじゃないな…とつくづく思ってしまった…(汗)
朝からイライラむかっするというのもね~





フジテレビ 火曜21時
「息もできない夏」第5話



主演…武井咲、江口洋介 脚本…水野宗徳、千葉美鈴
演出…城宝秀則





せっかくね、あんなに怯えてなかなか書類を作ってくれなかった母の葉子(木村佳乃)もようやく玲(武井咲)のために書類書いてくれたんですから…





いいじゃない…戸籍作りなよ…ひとまず。





今の法律上仕方ないんだから…
鮎川(要潤)の戸籍に一旦入ってさ…
すぐ抜けばいいんでしょう?
そのくらい我慢しなよ。





葉子がまたそれを気にして却下するのかと思ったら、さにあらずで…





鮎川と顔を合わせた玲が、母を苦しめた男の戸籍になんか入りたくない…裁判だってする…と言い出したのです。





ヾ(・ε・。)ォィォィ





裁判とか簡単に言うけど…費用もかかるし…知識もあんまりないみたいだし…
大丈夫かよ…





何より戸籍ができるまで時間がかかっちゃいますよね。そんなことしてたら…





もう、ホントにイライラすんだよな…





家で試作したいと店の鍋とかあんなに沢山持ち帰るくらいなら、店でやれよと思うし、何者かわからない男を平気で家に上げちゃうし…
どんだけ無防備なんだよ…って話で。





気になるのは脚本が今回も次回も渡辺千穂ではない点で途中降板なのか、終盤への展開の準備をしているのか…どっちなんでしょう?




割と能天気な玲とは対照的に無戸籍でも生きていけるように男に体を売らされている草野(中村蒼)の深刻さが痛々しいばかりです。




彼には救いの手はのびるんですかね…この先。





今回の評価は…6