幽霊を好きになるとんぼ…「ゴーストママ捜査線」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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とんぼ君(君野夢真)はあのメガネをかけていると、母親の蝶子(仲間由紀恵)や三船課長(生瀬勝久)ばかりでなく、いろんな幽霊が見えてしまうんですね。





…ってことはウヨウヨ見えすぎてしまうのでは?と変なことが心配になってしまいました…(笑)





日本テレビ 土曜21時
「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日」第6話



主演…仲間由紀恵
脚本…梅田みか
演出…西野真貴





今回の出だしはとんぼの「はじめてのおつかい」。視聴率取りたさに、日テレおなじみの特番っぽいことやってきたな…とちょっと幻滅しましたが、





そのおつかいの途中で幽霊のマイちゃん(石井萌々果→相葉主演の「マイガール」のコハルちゃん役の子)と出会うわけです。





幽霊とわかっていながらマイちゃんを好きになってしまうとんぼ。





マイちゃんは生前病院の敷地内に捨てられた猫を可愛がっていて、その猫のことが心配で成仏できないのでした。





猫の引き取り先をマイちゃんのために探そうとするとんぼですが、それが決まると安心してマイちゃんは成仏してしまうわけで…





マイちゃんと一緒にいたいとんぼは複雑なわけです。




結局、たまたまのようですが…マイちゃんの両親が引き取ることになり、成仏するマイちゃんと別れることになります。





とんぼ君の成長が感じられたのと、近いうち蝶子との別れも訪れるんだなという哀しみが迫ってくるラストでした。





石井萌々果ちゃんは他の子役と違い、どこか超然としたところが幽霊っぽくてナイスな起用でした。





今回はあまり三船課長が笑いを生んでくれなかったのが不満ではありましたが…(笑)





まぁ…こじんまりとよくまとまっていた回だったと思います。





今回の評価は…7