メチャクチャなのに見てしまう…「息もできない夏」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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おそらく確信犯的にやってることだとは思うんですが…





とにかく、このドラマは展開がメチャクチャなのに、ついつい文句を言いながら見てしまう不思議な吸引力があります。





フジテレビ 火曜21時
「息もできない夏」第7話



主演…武井咲、江口洋介
脚本…渡辺千穂
演出…河野圭太





みんなが都合よく揃ってるところに乱入し、玲(武井咲)は自分の娘だと言う鮎川(要潤)に包丁を向けた葉子(木村佳乃)。





誤って父親の夏目(北大路欣也)を刺してしまいます。





葉子は警察に拘留され、他の家族は事情聴取を受けます。





…で、つまるところ、玲は葉子が離婚届にハンコをおしてもらいたくて訪ねて行った時に、鮎川にレイプされてできた子供みたいですね。





ただ時期的にはそうでもDNA鑑定しなければ、鮎川の子供か谷崎の子供かはまだわからないわけで…





あんな男から生まれてきたなんてイヤ!って叫んだり…でもホントのこと知りたい!って言ったり…





今回も武井咲のエキセントリック演技炸裂!
脇で音だけ聞いてる(まじめに見る気無し…)わが妻いわく…
「なんか…この子いつも叫んでるね…」

…ごもっとも!





まぁ…とにかく次々にいろいろぶち込んでくるこのドラマ、鮎川は実は重病で余命わずか…とか、広太(中村蒼)を取材してきたはずの中津(RIKIYA)が、玲のことをかぎつけて、大げさな記事を書いてしまう…とか、





どんだけややこしくすれば気が済むんだか…と半ば呆れてしまいます…。





今回の評価は…6