管理教育の新校長vs鬼塚…「GTO」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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鬼塚(AKIRA)が学園を去ったあと、大門新校長(西田尚美)がやってきます。





かつて桜井校長(黒木瞳)がやっていたという管理教育を更に徹底しておこなうことになり…





フジテレビ 火曜22時
「GTO」第10話



主演…AKIRA
脚本…田中眞一
演出…白木啓一郎





教師や生徒にタブレットを渡し、徹底して管理するという大門。





2年4組でただ1人鬼塚になびいてない菊地(高田翔)は実は大門の息子で、母親に情報を流していました。




大門が鬼塚に生徒に近づけば生徒を退学にすると脅しをかけるので…





恋人の母親に交際を拒まれ停学処分にされたボクサー志望の草野(鈴木伸之)が助けを求めに来ても鬼塚はどうすることもできません。




そんな鬼塚を弾間(城田優)が「生徒はおめぇのダチだろう!?ダチが困ってたら命かけても助けるのがダチじゃねぇのか?」と一喝。





この城田優の迫力が今回で最も凄かったところ。鬼塚より弾間の方がウワテだと思えてしまうほどの凄みでした。





…で鬼塚が考えたのが、草野と冬月(瀧本美織)が彼女の家を訪れ、そこに強盗を装った鬼塚が乱入…母親が見ている前で草野が強盗から彼女を守って認めてもらう…というちょっと幼稚な作戦。





鬼塚は階を間違えてマフィアの麻薬取引現場に飛び込んでしまい、そいつらを一網打尽にし…マスコミに取材され…草野停学はおかしいとカメラに向かい主張します。





大門は鬼塚のてごわさを知り、教師に復帰させることに…戦いの決着は次回の最終回へ…ってところまででした。





鬼塚には脳腫瘍があるみたいで…そっちも心配だし…




大門は強力な渋谷(野村周平)という生徒を鬼塚に差し向けます。「黒の女教師」に続きまたしても悪役の野村周平。こちらではどんな演技を見せますか…





最終回を楽しみにしたいです。





今回の評価は…6