いやぁ~こってりいろんなエピソードの詰まった中身の濃い最終回でしたね…
まぁ…こうなったらいいな…という希望通りのラストでホッとしました。
テレビ朝日 金曜23時15分
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」最終回
主演…丸山隆平
脚本…高橋悠也
演出…常廣丈太
花(平愛梨)の夫・源(RED RICE)をかつて青山(斎藤工)打倒のために覚えたサラリーマンアッパーで倒した田西(丸山隆平)。
源は遂に観念し、花との離婚に応じてくれました。
続いてシューマイ先輩(浦上晟周)は、ジムをやめ自分で作ったガチャガチャカプセル爆弾でダメ親父(宇梶剛士)もろとも死のうとしますが…
間一髪、田西が来て救われます。しかし、ダメ親父が警察に通報…シューマイや花を人質にたてこもったってことになり、
田西は逮捕され服役ってことになってしまいます。
いろんな人が面会に来るんですが…中には田西に励まされ病気を克服した青山もいました。
…で、服役も終え、出てきた田西を花と大きくなったシューマイが出迎え…
花は婚姻届を、シューマイは養子縁組届を持参し、田西に渡すのでした。
これで3人は家族になった…ってことで、めでたしめでたしでした。
こうなったらいいなという結末だったので、見終わって気分が良かったです。
応援したくなるキャラクターとしては夏ドラマでNo.1の主人公だったと思います。
主演の丸山隆平の体当たりの熱演は大いに評価したいです。
残念だったのは久しぶりに出てきたのに、相変わらずイヤな女のままだったちはる(南明奈)が何のフォローもなく終わったこと。
それと鈴木さん(陣内孝則)がまるで幽霊みたいに、田西の出所の時に現れて消えてましたが、何の説明もなかったこと。
まぁ…どちらも…いいかなって感じではありましたが。
あと、龍(上田竜也)も悪の道から足を洗えたようでしたね。
ただ上田竜也は「ランナウェイ」の時のようなちょっと抜けた役の方がいいな…とは思いましたが。
今回の評価は…