拍子抜けした最終回…「ビューティフルレイン」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

最終回でどこまで描くのか気になるところでしたが…




いつも通りのゆったりしたテンポで特に大きな展開は無し…





これで終わりかよっ!?と拍子抜けしてしまう最終回でした。





フジテレビ 日曜21時
「ビューティフルレイン」最終回



主演…芦田愛菜、豊川悦司
脚本…羽原大介
演出…水田成英





徐々に病状は進んでいるけど圭介(豊川悦司)は中村産業の人々の善意で、美雨(芦田愛菜)と今まで通りに暮らしています。





主治医(安田顕)はアメリカでのアルツハイマーの研究に圭介を被験者として連れて行こうか…とも思ったようですが…





圭介の暮らしぶりを見て諦めたようで…





圭介親子は思い出作りに箱根の温泉へ行きます…





…ってな感じで終始ゆったりと進んで、そのままふわっと終わってしまいました。





え~っ これでおしまい!?と見てすぐの時は拍子抜けしましたが…





あとから考えれば、このドラマらしい終わり方だったな…と思います。





ドラマの前半で愛菜ちゃんの泣き顔はイヤってほど見ましたからね…(笑)





まだ幸せな内に終わってくれた方が良かったとは思います。





主演2人を囲む中村産業の面々が誰もがナチュラルな演技で、ふんわりと親子を支えていて…





あの5人の功績はチームとして助演賞にしたいほどのものがありました。