イマイチ緊迫感が…「高校入試」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なんか今回も焦らされるだけジラされただけって感じで終わってしまいましたね。



入試当日に何か起こりそう…という緊迫感がイマイチ足りないのも不満ではありました。




フジテレビ 土曜23時10分
「高校入試」第2話


主演…長澤まさみ
脚本…湊かなえ
演出…星護



小説なら読者は次の回まで待ってくれますが、ドラマの視聴者はガマンがきかない…というのを湊かなえは知るべきでしょうね。



伏線をはって引っ張る部分とはまた別に、その回の中で満足感を与える何がしかのものがないと、視聴者はついてこないというのが昨今の傾向ですからね。




前回のラストで各教室に入試をぶっつぶすという張り紙がされたのに…




今回起こったことと言えば、黒板の上に「杏子LOVE」と書かれた紙と、盗まれたのも気づかない坂本先生(高橋ひとみ)の携帯電話が見つかったくらい。




なんだかな~なわけです。
しかも、その割りに伏線を見逃すまいと、掲示板の書きこみはちゃんと読まないといけないし、




怪しい教師たちの言動はチェックしないといけないし…
なんかムダに疲れるんですよ、このドラマ。




村井って教師は怪し過ぎですけどね。
どうも杏子(長澤まさみ)にもヒミツがあるみたいですが…




湊かなえ自身教師経験があるので、教師のありようは、やけにリアルなのが面白くはありますが…




入試当日になり、何やらいわくありげな受験生が来たようですが…




もっと何かが起こりそうな緊迫感はとにかく強めに欲しいですね。




今回の評価は…6







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