佐々木希がメインだと…「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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群像劇のドラマって、
どうしても1人1人をメインにする回を順に作っていくんですが…
(ホントはそんな必要ないんですけどね…視聴者からしたら…)




今回はダジャレ好きの酒井(佐々木希)
がメインの回。





しかし、佐々木希がメインとなると…
って考えたスタッフは…




フジテレビ 日曜21時
「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」第4話




主演…深田恭子
脚本…早船歌江子
演出…西坂瑞城



佐々木希をメインってだけでは弱い!
そう判断したであろうスタッフは、ボジョレーヌーボー解禁という季節ネタを持ってきて…





それを買い付けた担当社員(木南晴夏)
と、イベントに間に合わせるために協力するグランドスタッフ(山口紗弥加、佐藤江梨子)らの活躍を巧みにからませました。





さらには、タワー管制ではなくレーダー管制で香織(深田恭子)を指導する竹内(瀬戸朝香)と矢野(梶原善)の指導法の違い…ってところまで描いて、周りを固めたって感じでした。




佐々木希より木南晴夏の方が、上司から責められたりしてメインっぽかったぐらいで…




それなりに見ごたえのあるものにはなっていました。





ただ主演の深田恭子の影が薄いのも気にはなりましたが…



もう一皮むけたら感動的になりそうなのに惜しい作品です。




今回の評価は…6





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