相変わらずエピソードを盛り込みすぎなんですよね、このドラマ。
今回も3つもあって…2つでいいのに。
…でした。
TBS 木曜21時
「レジデント~5人の研修医~」第8話
主演…仲里依紗
脚本…永田優子
演出…吉田秋生
家族のつながりみたいなことが共通項の3つのエピソードだったわけですが…
1つはしずく(仲里依紗)と双子の弟(千葉雄大)の軋轢…
弟は姉にコンプレックスを抱き、父親の期待に背き、医師にもならずフリーターをしている…そんな弟と向き合うことになる話。
1つは妹の婚約者と関係を持ち、妊娠した姉と、甘やかされて育った妹との軋轢…
もう1つは虐待の疑いのある男の子とその両親。父親(菅田将暉)は矢沢(林遣都)と施設で親友だった男で、親から虐待されていたのを子供にもしてしまい…矢沢らが子供を児童相談所へ入れるという話。
この3つで一番良かったのは3つめの話。虐待されてるのに両親が大好きと言う健気な男の子を「ゴーストママ捜査線」でとんぼを演じていた君野夢真
くんが演じていて、
矢沢に力づけられる別れのシーンは、涙を誘いました。
これと残り2つのどちらかで良かった…。しずくと弟の話はもっとしっかり時間をさいて描くべき話でしょう。
今回の評価は…
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