最終回が見たくなる展開…「ドクターX」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最近の連続ドラマで不満なのは最終回へ向けての盛り上げ方がヘタなところで…





大抵、最終回の1つ前の回くらいが面白さのピークで、最終回は話をまとめるだけになったり…するんですよね。





その点このドラマは手練れのスタッフが揃っているので、最終回への盛り上げ方がうまく、今回も次回の最終回が見たくなる作りにちゃんとなっていました。




テレビ朝日 木曜21時
「ドクターX~外科医•大門未知子」第
8話



主演…米倉涼子
脚本…中園ミホ
演出…松田秀知




鳥井教授(段田安則)は肝門部胆管がん
と分かっていながら研究の成果をパリでの学会で発表すべく、手術を拒んで学会への準備に励みます。




しかし、いよいよパリへ出発という時に倒れ入院、その研究の成果はそれでも権威ある医学賞にノミネートされます。




注目の存在となった鳥井は病をおして会見に臨みますがまた倒れ…




毒島(伊東四朗)はこの注目の手術を新たに招いた土方(山本耕史)のアピールの場に利用しようと…



鳥井夫人(岸本加世子)を懐柔し、大門(米倉涼子)に執刀を頼む本人直筆の同意書を隠ぺい…土方に手術させようとします。




しかし、毒島に口止めされた森本(田中圭)の寝返りで医局員がみなで院長室を探しまわり、同意書を発見…




これをつきつけて、土方から大門は執刀を交代します。




土方は大門と医大で一緒だったようで、ちょっと気取っていてイヤミな感じを山本耕史が上手く演じてました。




誰とでも気さくに握手をするのに、すぐさまハンカチで手を拭くあたりが、いかにもでした。




難度の高い手術を大門は成功できるのか?
最終回が気になります。
西部劇のヒーローのように悪をこらしめ去って行くんでしょうがね。



今回の評価は…7




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