高視聴率だったけど…「ドクターX」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最終回はついに24.4%をマーク。今年民放で放送されたドラマでは最高の数字だったらしいんですが…




期待したほど痛快さのない最終回でした。



テレビ朝日 木曜21時
「ドクターX~外科医•大門未知子~」
最終回



主演…米倉涼子
脚本…中園ミホ
演出…田村直己





土方(山本耕史)に代わって鳥井(段田安則)の手術をし成功させた大門(米倉涼子)





しかし、本院から勅使川原主任教授(小林稔侍)が見に来ていて、記者たちには口止めし、土方が執刀したことに隠蔽します。




毒島(伊東四朗)より更にうわてのワルの登場って感じで、小林稔侍がうさんくさげに演じてました。




しかし、勅使川原が毒島を出世競争から追い落とすため、記者(津田寛治)にすっぱ抜き記事を書かせます。





いやらしい記者といったら津田寛治ってぐらいピッタリの役。




記事のおかげで、第三病院は患者が激減、大門に協力した医局の面々はみな地方に飛ばされ…毒島も懲戒免職になってしまいます。





しかし、盛り上がりはこのあたりまでで…
都合よく記者が病院で吐血し、それを大門が救い、後追い記事が出なくなったり、





その手術を見て、大門の父親を思い出した毒島が急に謝りに来たり、




写真からドクターXは神原(岸部一徳)
と気づいたり、




やけにまとめに入ってしまい、痛快さの乏しいラストでした。




テレビ朝日は映画を作るか、続編やるかなんでしょうね。
内田有紀は次も出演決定ですね。




今回の評価は…6




続編を楽しみに待ちます。









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