毎回記事の最後に10段階で評価ポイントを書いていますが、それの平均値で秋ドラマの満足度ランキングを作成。
その第1位が秋クールの最優秀作品賞ということになります。
12位
香取慎吾、山下智久主演
「MONSTERS」
→5.88
リタイアしようか迷っている内に終わってしまいました…(笑)
11位
仲里依紗主演
「レジデント~5人の研修医」
→6.00
どうしても7ポイントをつけるには不満があり、ずっと6ポイントでした。
10位
菅野美穂、天海祐希主演
「結婚しない」
→6.35
結婚というテーマでありながら、どうも内容が浅いのが不満で…
9位
阿部寛主演
「ゴーイングマイホーム」
→6.45
是枝裕和的なホームドラマを期待したのに、クーナの要素で薄められてしまいました。
8位
長澤まさみ主演
「高校入試」
→6.46
こちらも湊かなえの脚本に期待しましたが、連続ドラマのテンポとしては伸ばしすぎでイラついてしまうほどでした。
7位
深田恭子主演
「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」
→6.60
題材としては面白かったのですが、もっとドキドキさせて欲しかったかな…
6位
北川景子主演
「悪夢ちゃん」
→6.82
先が予測不能のスリリングなドラマでした。終盤は突飛になりすぎたきらいはありましたが…
5位
米倉涼子主演
「ドクターX~外科医•大門未知子~」
→6.88
手堅く面白くて楽しめましたが最終回がイマイチで減点になってしまいました。
3位と4位は同ポイントでした。
3位
木村拓哉主演
「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん~」
→6.90
あまりにおとぎ話になってしまったのが難点でしたが、キムタク主演ドラマとしては久しぶりに良かったです。
3位タイ
生田斗真主演
「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」
→6.90
青春群像劇としてはよくできていましたが、大感動とまではいかず…
実は2位と1位も同ポイント。
異例ですが最優秀作品賞は2本にします。
1位
堺雅人主演
「大奥~誕生」
→7.00
トータルのバランスが一番良く、キャストの演技が心をとらえました。
1位タイ
山田孝之主演
「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」
→7.00
毎週楽しみに待ったという意味ではNo.1。序盤は8ポイントを出すほどの面白さ。終盤息切れして「大奥」に肩を並ばれてしまいました。
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