ミスキャストが痛い…「ビブリア古書店の事件手帖」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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恐れていた通りというか、せっかくの脚本も演出も歯が立たないミスキャストですね…




フジテレビ 月曜21時
「ビブリア古書店の事件手帖」第1話



主演…剛力彩芽
脚本…相沢友子
演出…松山博昭




私めは原作を読んでいないので、イメージが違うとかではなく、単純に剛力彩芽が演じるには早い役です。




雰囲気を作って懸命に演じてはいますが、上戸彩あたりが演じるべき役でしょう。




セリフにこめるニュアンスや重み、深みがないと面白くならない作品です。




会話がかなりのウエイトを占めますから…




…でもって、それと対するAKIRAがまたキツいんです。こちらも明らかにミスキャスト。



「GTO」が視聴率良かったからのキャスティングならナンセンスにも程があります。




まじめに演じようと懸命で好感は持てますが…この2人の会話を延々見せられる今回はホントきつかった…




次回は間違いなく視聴率は落ちるでしょう。





今回の評価は…6


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