見る人を選ぶな~やっぱり…「最高の離婚」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やはり、このドラマは万人にウケようとか思ってないんだな…と分かる第2話でした。





視聴率が落ちるのも仕方ないかな…という感じですね。
私めはその攻めてる感じが、
さすが!「それでも、生きてゆく」のチームだなと思いながら見ていますが…





フジテレビ 木曜22時
「最高の離婚」第2話



主演…瑛太
脚本…坂元裕二
演出…並木道子





今回面白かったのは実家に帰ってしまった結夏(尾野真千子)のもとへ、光生(瑛太)が行ってからのシーン。





こんな家庭なら結夏もああなるわな…
と分かるがさつな家族で、平気で昔の男の話をしたり…




更に面白かったのは、結夏が昔の彼氏(波岡一喜)と一緒にいるところに、光生が加わっての会話。




チグハグでかみあわなくて、光生が空回りしている感じが面白かったです。





前回はセリフを言わされている感が強かったですが、今回はだいぶ解消されました。




ただ、やはり光生はイケてない役で、ウザいキャラなので、そんな瑛太を見たくない人はいるでしょうね。




あと、だらしなく、口からはみ出させて食べる尾野真千子の演技に嫌悪感を覚える人も…




確信犯でそんな2人を見せ続けるスタッフの勇気に私めは感服します。




真木よう子演じる灯里の馴れ初めを語る時と光生との最悪な思い出を語る時のギャップ…
今回の真木よう子は「遅咲きのヒマワリ」に続いてイイですね。




今回の評価は…7




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