「シェアハウスの恋人」を見たあと続けて、こちらの録画を見たので、やけに面白く感じました…(苦笑)
フジテレビ 木曜22時
「最高の離婚」第3話
主演…瑛太
脚本…坂元裕二
演出…並木道子
前回、元恋人で再会し、また親しくなった灯里(真木よう子）に、別れた時は「死ねばいいのに」と思ったというショッキングな言葉を聞かされた光生。
今回は、なぜそんな風に思ったかが灯里から明かされました。
不幸な境遇にあった灯里を支えてくれた大切な曲を、光生は「花柄の便座カバー」とクサし…
灯里の父親がサメに咬まれて死んだとはつゆ知らず、映画「ジョーズ」を見てサメに咬まれて死ぬなんて…みたいなことを言ってしまったのです。
そりゃ怒るな～、いくら知らなかったとはいえね…思ったことを口にしすぎでしょう。
打ちのめされた光生は、言い過ぎたと詫びる灯里に、自分はいろんなことがうまく出来ないんです…と不器用な自分を責めるように言うんです。
このあたり瑛太の演技力を堪能しました。
まぁ…でも光生にはズボラな結夏(尾野真千子)くらいがお似合いなんですよね。
２人で離婚後同居のルールを紙に書いていくシーンとか微笑ましかったですね。
小さめで神経質そうな光生の書く文字と、誤字もあって大きく奔放な結夏の文字との対比も笑いました。
モテ男諒(綾野剛)にも心に抱えた苦悩があるようで、ただの女好きではないようです。
とぼけてましたが、光生と灯里が付き合っていたのも気づいてるんでしょうね。綾野剛がデリケートな演技をしてます。
光生はこの先、変わっていくんですかね。
結夏は合コンで知り合った青年(窪田正孝）と仲良くなるようですが…
随所に坂元裕二らしいひねったセリフが散りばめられていて、ニヤニヤさせられます。
今回の評価は…
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