三男・涼を怒らせたこと…「カラマーゾフの兄弟」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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順に3兄弟の父親文蔵(吉田鋼太郎)への殺意を描いてきて…
今回は三男の涼(林遣都)の番。




医大生の涼は、兄弟の中では父親に一番甘やかされていて、殺意が無さそうなのですが…




フジテレビ 土曜23時10分
「カラマーゾフの兄弟」第4話


主演…市原隼人
脚本…旺季志ずか
演出…村上正典




涼は文蔵に刃向かうため、文蔵がつぶそうとしている工務店の一家と、その息子を通じて親しくなります。




そして、自分がとりなしてあげると約束し、父親に頼み込み、その場では文蔵は分かった…と甘い顔をするものの、




涼がその場を立ち去ると手のひらを返して、勲(市原隼人)に冷徹につぶせと命じるのでした。




その怒声を聞いてしまう涼。
目には暗い殺意が…




自分に文蔵の血が流れていることを悩み、母親(安藤サクラ)の死の意味が分からず、いろいろドロドロしたものを秘めているようです。



取調室で満(斎藤工)にはあんなに高飛車で恫喝していた刑事(滝藤賢一)が涼にはやけに優しいのが不気味でした。




今回の評価は…7




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