このドラマ、何話までやるか知りませんが、もう第6話で明らかに後半に入ってるわけで、
そろそろチラっとでも復讐の動機のヒントぐらい欲しいんですけどね…
まぁ最終回までにあと3枚、ステーキを食わなきゃいけないので、隼人（三浦翔平）本田（岡田義徳）須藤（高嶋政伸）と3人をまとめて手玉に取り始め…
そういう意味ではピッチが上がってきました。
フジテレビ 火曜22時
「サキ」第6話
主演…仲間由紀恵
脚本…渡辺千穂
演出…植田尚
まずは本田、
サキは高等手段で、あなたの代わりはいないのよ…とかポジティブなことを吹き込んで、その気になった本田が、いつものイヤな同僚に否定されキレるって誘導でした。
殴り殺した本田は逃亡犯になってしまうのですが、岡田義徳が心理の変化を巧みに演じて、その目つきの豹変ぶりは目をみはるものがありました。
次に隼人。
2人もサキに関係する男が死んでいるので、サキが絡んでいるのでは…と怪しみましたが…
あっさり丸め込まれ、一緒に食事したら深酒させられ、気がついたらラブホへ。
間違いを犯したわけではないのに、ラブホにあまり来たことがない草食系の隼人は狼狽…なぜかシャワーも浴びちゃって…(笑)
サキに冗談で誘惑され、火がついちゃったかも…
次回では姉弟ごっこはやめよう…とまで言われちゃうみたいですが…
どうも三浦翔平だとイケメンすぎて、ウブな男に見えにくいのが困ります。シャワーシーン2度目ですけど、女性視聴者へのサービスでしょうか。
最後に須藤。
なんといってもサキにメロメロになっていく様子を高嶋政伸がうまく演じていて、期待感はここが最高です。
昔と変わってしまったらしい富田靖子演じる妻がいつ豹変するか、楽しみで楽しみで…
略奪婚で後妻におさまったってところからして、なんか怖いですよね。
あとサキが通うワインショップの店員（庄野崎謙）、本筋とは関係ないと思っていたら、まさかの須藤の息子らしく…
今回一番驚いたのは案外そこかもしれません。
次回あたりはそろそろヒントをもらいたいんですがね…とにかく。
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