今回は歴史にからめて2つのエピソード。バランスも良く、見やすい回でした。
テレビ朝日 金曜22時15分
「信長のシェフ」第6話
主演…玉森裕太
脚本…倉持裕
演出…藤岡浩二郎
まずは姉川の合戦。
織田軍の形勢は不利で、苦戦。
そこでケン(玉森裕太)がかりだされ…
なんと戦場で焼き肉を始め、
その匂いを嗅いだ敵兵が、食欲がわいて士気が低下する…というウソみたいな離れ業をやってのけます。
…んなアホな…と思ってる間に次のエピソードへ。
今度は石山本願寺を攻めるために堺の豪商にかけあってありったけの鉄砲を入手して来い、難色を示したら料理で説得しろという命令。
楓(芦名星)と夏(志田未来)を伴いケンは堺へ。
堺の納屋衆の頭である今井宗久(渡辺いっけい)はケンに宣教師が作ったパンと同じ物を作ってみせろとの難題が…
しかも、酵母に使う酒粕をケンに売るなとの妨害までしてきて…
仕方ないので黒ずんだバナナを見つけ
て、それを酵母に使い見事パンを作ります。
それでも宗久は難癖をつけますが、千利休(大和田獏)がまさにパンだと賞賛。説得に成功します。
夏に加え楓もケンに好意を寄せ始め、そこへケンの記憶に出てくる瑤子
(香椎由宇)も登場。
3人の女性とどうなるかも、今後の楽しみのようです。
次回からまた稲垣吾郎の光秀が出て来ていよいよ本能寺の変へ。
ますます面白くなりそうです。
今回の評価は…
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