結婚はできないはらちゃん…「泣くな、はらちゃん」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は玉ちゃん(光石研)に教わった「チュー、またの名をキス」を、越前さん(麻生久美子)とすることができたはらちゃん(長瀬智也)。




今回は次の段階に進もうとしたのですが…




日本テレビ 土曜21時
「泣くな、はらちゃん」第6話



主演…長瀬智也
脚本…岡田惠和
演出…松山雅則




キスをできたはらちゃんは、玉ちゃんから教わった次の段階の「結婚」というものに進もうとします。




どうしたら結婚できるのか?玉ちゃんに代わって田中(丸山隆平)にその方法を教わります。





お母さん(白石加世子)に越前さんを
ください…とお願いすると聞き、お辞儀を習ったはらちゃん。





いきなり越前さんの家の外に正座し、お願いしてる姿がなんとも微笑ましかったですね。




お母さんはどうぞどうぞとウエルカムで越前さんのアルバムも見せたりして、ほのぼのムード。




でも、いくら越前さんにとってはらちゃんは大好きなキャラクターだとはいえ、所詮はマンガの世界の住人。
家族にはなれないわけで…




結局はゴメンナサイとお断りする越前さん。はらちゃんもやはり自分はマンガの中の人間でしかないのだ…と改めて悟り、




自らノートを開けて消えていくのでした。
切ない…





恋愛ドラマは2人を引き裂く壁が高ければ高いほど切ないわけで、
この2人は非現実的ながら何とも切ないんですよね。





それはラブラブな清美(忽那汐里)とマキヒロ(賀来賢人)もそうですが…




越前さんはもう忘れるしかないか…と
机のひきだしにしまうのですが、




バカ弟(菅田将暉)が持ち出して、ウッカリなお母さんがゴミ収集に出してしまったので、




次回はなんとマンガの世界の全員が、こっちに来てしまうようです(笑)




今回の評価は…7

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