定番の泣きパターン…「いつか陽のあたる場所で」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

事情があって息子と離れ離れの母親が、母親と名乗らず、それとなく息子に会う…というのは古来お涙頂戴の定番パターンではあるのですが…




NHK 火曜22時
「いつか陽のあたる場所で」第9話


主演…上戸彩、飯島直子
脚本…高橋麻紀、鈴木裕那
演出…山内宗信




このドラマでいつかはやるだろうなと思っていた綾香(飯島直子)と息子とのご対面。




事件後、夫の両親に息子は預けられ、そのままだと綾香は思っていたのですが…



綾香の父親の遺品から児童養護施設のパンフが出てきたと妹に教えられ、そこに息子朋樹(藤本哉汰)がいるか、確認の電話をかけます。




元気に明るく暮らしていると園長(木野花)に聞き安心する綾香。
しかし、芭子(上戸彩)がお節介にも会いに行こうって言い出し…




パンが好きだった朋樹に食べさせようと、芭子とパンを作って施設に向かいます。




園長の好意でボランティアでパンを焼いてきてくれたおばちゃんってことで会えるようにしてくれました。




朋樹役の藤本哉汰クンは「名前をなくした女神」で杏の息子をやってた子で…相変わらず健気な感じで…




恐竜のTシャツを着た絵には泣けましたね。
王道なんだけど、やっぱりね~





綾香の場合、息子によかれとしたことが親のいない子にしてしまう…という皮肉が切ないですよね。




今夜いよいよ最終回です。




今回の評価は…7



Android携帯からの投稿