身勝手に暴走する新選組…「八重の桜」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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池田屋事件というと、新選組を主役にした映画やドラマでは、世に新選組の名を知らしめる事件だったわけですが…




NHK 日曜20時
「八重の桜」第10話


主演…綾瀬はるか 
脚本…山本むつみ
演出…清水拓哉



新選組はいわば剣術の腕前を発揮する場を求めていた男たちが、大っぴらに人を斬っていいと許可されたようなもので…



会津藩預かりとはいえ、会津への忠誠心もないし、天皇も幕府も知ったことではないんです。



なので池田屋に尊攘派の志士が集まっていて、そこを襲うとなったら、襲撃命令が下るのを待たずに



勝手に襲って何人も殺してしまったわけです。



この池田屋事件は長州を怒らせ、会津がその恨みを買ってしまい、立場をどんどん悪くしていきます。



慶喜(小泉孝太郎)は器の小さい人物なので、会津がやったんだからそっちで何とかしてね的な逃げ腰…




容保(綾野剛)が追い込まれていく感じがよく伝わりました。




殺伐とした京都と違い、会津はまだのどかなもので、八重(綾瀬はるか)と川崎(長谷川博己)は徐々に恋愛ムードになりつつあります、



2人めの夫新島(オダギリジョー)もちらっと今回出てきましたね。



今回の評価は…6





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