春の新ドラマヒット予想…「鴨、京都へ行く」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これから次々とスタートしていく春の新ドラマをスタートの早い順に、どのくらいの視聴率になるかを予想していきたいと思います。




まずは明日スタートのこちらから…





フジテレビ 火曜21時
「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」


主演…松下奈緒
脚本…森ハヤシ、酒井雅秋、岩下悠子

演出…永山耕三、兼崎涼介、並木道子




松下奈緒演じる上羽鴨は京都の老舗旅館の娘ながら家業が嫌で東大に入り、今では財務省の官僚に…。




ところが、実家の旅館が外資系ホテルチェーンに買収されるかも…というピンチの矢先に女将である母親が急死。




旅館を守るために嫌だった女将になり買収されぬよう奮闘するという話。




まぁ、過去にもいろいろ似たようなドラマはありましたから、大体どんな感じになるかは分かりますね。




新しく変えていこうとすると、古くからの従業員と対立があって、それでも頑張る姿に理解がうまれ老舗旅館がまた盛り返していく…という展開でしょう、おそらく。




松下奈緒が頑張る姿は今から目に浮かぶようです。
「早海さんと呼ばれる日」もそうでしたからね。彼女の得意ジャンルです。




周りのキャストは、買収の手先となってからんでくる男に椎名桔平。
旅館の仲居頭にかたせ梨乃。
副頭に堀内敬子、男衆さんに笹野高史、旅館組合の会長に若村麻由美、常連で元上司の財務相に松平健、といった濃いメンバーが勢揃い。




また製作はフジテレビと東映の混成チームで、東映京都撮影所にセットを組んで京都ロケもふんだんに作るようです。




2時間サスペンスで京都ものは視聴率が良いですから、ベタでも丁寧に作られると視聴率はそれなりにいく気がします。




豪華な着物や料理は女性視聴者の目の保養にもなりますし…




不調なフジテレビなので少し割り引いても10~12%あたりをキープしそうな気はします。





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