やっぱり柴咲コウの方が…「ガリレオ」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今年放送されたドラマでは現時点で最高の視聴率を取った第1話。





キャスト発表の時から分かってたことですが、一番気になったのが…




フジテレビ 月曜21時
「ガリレオ」第1話



主演…福山雅治
脚本…福田靖
演出…西坂瑞城





今回の第1話で私めが最も心をひかれたのはアメリカに転勤になる内海(柴咲コウ)と湯川(福山雅治)の別れのシーンだったんです。



餞別に湯川がプレゼントしたのは内海の誕生日にちなんだ元素番号のゲルマニウムのかたまりで(笑)、このくだりの二人の醸し出す空気が非常に良かった。




6年ぶりとは思えぬ息の合ったやりとりで、
年齢的にも、演技の質や発するオーラ
も柴咲コウの方が、吉高由里子よりバランスが良いんですね。





吉高由里子だと福山雅治が老けて見えてしまう…柴咲コウだと二人とも前作より年を取ったな…でいいんですが。





まだ吉高由里子演じる岸谷に慣れてないからなのかもしれませんが、やはりコンビを変えてしまったのは残念でなりません。




「実に面白い!」の決めゼリフや、お決まりの突然計算、そして万年助手栗林(渡辺いっけい)の雑な扱われ方、
前作通りの型にはまった演出は快いだけに…




吉高由里子の岸谷の違和感や、ハライチ澤部の要らない感じがやけに気になる初回でした。




ゲストは新興宗教の教祖役で大沢たかおが出演…
ちょっと浮き世離れしたこの人の雰囲気がよく合っていました。




未見の方のため詳しいことは書きませんが…
正体をあらわした妻役の奥貫薫が怖かったですね。



内容的にはなんてことなかったですが、メンバーの豪華でつい見てしまった初回でした。




今回の評価は…7



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