初回の記事に書きましたが、せっかく杏に幽霊というユニークな役を演じさせながら、
地縛霊という設定であるがために、主人公神山(香取慎吾)の部屋から出られず、もったいないと思ったんです。
そうしたらやはり同じことを作り手も
思ったようで、短時間なら外出が可能になりました。
フジテレビ 火曜22時
「幽かな彼女」第3話
主演…香取慎吾
脚本…古家和尚
演出…白木啓一郎
今回はそんな外出可能になったアカネ(杏)が活躍する話。
小さい頃に雑誌のモデルかなにかやって、それ以来タレントになる夢を持ち続けている子が、スカウトされるものの、
それはいかがわしいグラビアの仕事で、アカネがその男に恨みを買っている悪いオーラを感じ、
その本性を見破り、幽霊攻撃でこらしめるのでした。
ベタな展開ながら、ちゃんと幽霊を活用して見やすかったです。
しかし、このドラマ、同じ学園ドラマの「35歳の高校生」と比べると、中学と高校の違いがあるとはいえ、生徒の演技レベルが格段に落ちるし、みんな同じ顔に見えます。
あと、やっぱり今回も前田敦子の残念な感じが…
生徒の評価が最低、やる気がないのがバレバレの河合先生、副校長(真矢みき)にも指摘され、どうせそうですよ…と居直るんですが…
せっかくの見せ場なのに、豹変する態度の変わり目がよく分かりませんでした。
今回の評価は…
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