もてなす側のプライド…「鴨、京都へ行く。」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

鴨(松下奈緒)が老舗旅館の女将として成長していくさまが、はっきり分かるようになり、だいぶ見やすい作品になってきました。




フジテレビ 火曜21時
「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」第5話



主演…松下奈緒
脚本…岩下悠子
演出…永山耕三





今回はセレブ社長夫婦(神尾佑、高岡早紀)と鴨の財務省の同僚で恋人らしき存在の石黒(丸山智己)が来泊しました。




夫は京都で仕事らしくほったらかされ状態の妻幸子はとんだモンスターカスタマー。




理不尽な要求を次々とつきつけてくる…
夫の浮気がたえず、写真誌に載ったりもしていて、その腹いせもあるようなんですが…




サービス業である以上、どんなに相手が理不尽でも、こちらが詫びるところは詫びるというのを鞠子(かたせ梨乃)から学んだ鴨は、




社長の理不尽な言いがかりにも、プライドを捨てキチンと謝ります。




プライドを捨てたようでいて、女将としてのプライドを守った、その鴨のありようを見て…





妻としてワシントン転勤についてきて欲しかった石黒も、諦めるのでした。





ゆるキャラのかぶりモノをしながら、泣いてる鴨がいじらしかったですね。




これで石黒がいなくなったので、幼なじみの京介(大東駿介)と衣川(椎名桔平)の間に鴨をめぐる恋の鞘当てが始まるかも…




更に、梅垣やの女将(若村麻由美)が実はサッカー部だった衣川先輩を慕ってた…っていうのが判明。




衣川はまだ気づいていないみたいですが…
何かいろいろ面白くなってきそうです。




今回の評価は…7








Android携帯からの投稿